1967-12-14 第57回国会 衆議院 予算委員会 第5号
そのほか県内の運送運賃とか県外運賃というものが出ておりますが、まずこの際問題を、生産地における農業協同組合の倉庫が全部これは政府の管理倉庫になっておるわけですから、農協の倉庫から貨車に積み込むまでの経費を発地諸掛かり、これは俵、かます、麻袋によってそれぞれ金額が違うわけですが、平均的に見ると六十キロ一俵で約四十円ということになっておるわけです。
そのほか県内の運送運賃とか県外運賃というものが出ておりますが、まずこの際問題を、生産地における農業協同組合の倉庫が全部これは政府の管理倉庫になっておるわけですから、農協の倉庫から貨車に積み込むまでの経費を発地諸掛かり、これは俵、かます、麻袋によってそれぞれ金額が違うわけですが、平均的に見ると六十キロ一俵で約四十円ということになっておるわけです。
これはたとえば先生がただいま御指摘になりました発地諸掛かり並びに着地諸掛かりということについて、一俵幾らということにきめておるわけでございます。 発地諸掛かりの内容は、ただいま御指摘になりましたような倉庫の入出庫賃でありまするとか、あるいは通運料金、そういうものの積み重ねになっておるわけでございます。
農協の倉庫から貨車に載せる経費が発地諸掛かりということになっておる。米以外の普通の農産物については、そういう倉出し料というものは何も支払いしなくても完全に農協の倉庫から貨車に載るわけなんですよ。
○三浦説明員 たとえば四十一年度の運送契約書で申し上げますと、その中で運送諸掛かりといたしまして、たとえば米の場合の発地諸掛かり、これは、発地におきまして、あるいは車馬を使いましたり、肩を使いましたりして、発地における諸経費がかかるわけでございますが、それを、いま申し上げましたような実態調査に基づきまして、それぞれの数字を(竹本分科員「金額だけ言ってもらえばいい」と呼ぶ)——たとえば米六十キロで申しますと